国内外トップ・プレイヤーによる選定楽器。
「楽器の選定」について
下倉楽器では、来店されたトップ・プレーヤーに、数ある楽器の中から 音色・操作性・鳴りのバランスなどをチェックし、「これはおすすめ!」という楽器に、直筆サイン入りの楽器選定証明書をお付けして、提供させていただいております。
このコーナーで紹介している選定楽器は、どれも今回限りの限定品で、
普段は入手困難で貴重な、まさに「価値ある1本」と言えます。
プロの選定だから安心!選定楽器!
下倉楽器では、国内外のトップ・プレーヤーによる選定楽器も各種ご用意いたしております。
◾「高額な商品なのでプロの方が推薦している楽器がいい」
◾「よくわからないので、少しでも良いものを購入したい」
◾「実際に吹いて選べないので不安・・・」
そんな方におすすめの楽器が、選定楽器です。
クラリネット選定品
勝山 大舗 先生
13歳より吹奏楽部にてクラリネットを始める。世田谷学園高等学校を経て東京音楽大学卒業。第84回日本音楽コンクール第1位他受賞多数。これまでにクラリネットを日向秀司、浜中浩一、亀井良信、加藤明久の各氏に師事。東京佼成ウインドオーケストラを経て、現在東京都交響楽団クラリネット奏者。国立音楽大学、桐朋学園大学、各非常勤講師。
品川 秀世 先生
広島交響楽団
パリ市音楽院の室内 楽とクラリネットで審査員満場一致の1位を得、首席で卒業。 帰国後は各オーケストラとコンチェルトを共演するほか、日本各地に於いてソロ、室内楽、オーケ ストラなど幅広く活躍する。また、コンクールの審査員など、後進の指導にも力を注いでいる。
松本 健司 先生
NHK交響楽団
首席クラリネット奏者
1993年にパリ国立高等音楽院に入学。97年に同音楽院クラリネット科を「レオン・ルブラン特別賞」を得て卒業。98年に同音楽院室内楽科を卒業し、本格的な演奏活動を始める。洗足学園音楽大学、東京音楽大学、上野学園大学、国立音楽大学、尚美コンセルヴァトアールディプロマ科において後進の指導にあたっている。
オーボエ選定品
三原 隆正 先生
国立音楽大学付属音楽高等学校を経て、同大学卒業。
オーボエを故 丸山盛三氏に師事。これまでにソリストとしてオーケストラ・アンサンブル金沢等多数のオーケストラと共演。
また音楽評論家とのレクチャーコンサートや、作曲家の個展や初演に携わる傍ら、音楽大学での演奏会や講演を依頼され行う。
ファゴット選定品
サックス選定品
須川 展也 先生
東京藝術大学卒業。第51回日本音楽コンクール、第1回日本管打楽器コンクール最高位受賞。02年NHK連続テレビ小説『さくら』テーマ演奏。名だたる作曲家への委嘱曲がSaxの新たな主要レパートリーとして国際的に広まっている。89-2010年まで東京佼成ウインドオーケストラのコンマスを務めた。ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、静岡市清水文化会館音楽アドヴァイザー&マリナート・ウインズ音楽監督。東京藝大招聘教授、京都市立芸術大学客員教授。
田中 靖人 先生
国立音楽大学卒業、矢田部賞受賞。在学中に第1回日本管打楽器コンクール2位、第4回同コンクール1位受賞。CDは「管楽器ソロ名曲集」(日本コロムビア)の他、「ラプソディ」、「サクソフォビア」(東芝EMI)、「ガーシュイン・カクテル」(佼成出版社)、「モリコーネ・パラダイス」(EMI)をリリース。03年和歌山県より「きのくに芸術新人賞」受賞。現在、愛知県立芸大講師、昭和音楽大講師、札幌大谷大学客員教授、東京佼成ウインドオーケストラのコンサートマスター。
神保 佳祐 先生
昭和音楽大学卒業、同大学音楽専攻科修了。卒業時に同大学の卒業演奏会に出演。JTアートホール主催公演や富士山河口湖音楽祭等に出演。アウトリーチ活動も積極的に行っている。
ソロ、アンサンブルをはじめ、在京オーケストラ・吹奏楽団のエキストラとして様々な公演や録音に参加。
東京芸術劇場による芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミーに第一期生として在籍中。
林田 和之 先生
雲井雅人サックス四重奏団
1999年、第16回日本管打楽器コンクール・サクソフォーン部門において第1位入賞。飯森範規指揮の東 京交響楽団とコンチェルトを共演する。2000年、NHK-FMリサイタルに出演。ソロ、室内楽の演奏のかたわら、オーケストラ内のサクソフォニストとし て、新日本フィルハーモニー交響楽団にしばしば登場している。
トランペット選定品
市川和彦 先生
新日本フィルハーモニー
交響楽団
アンサンブルアぺルト主宰
国立音楽大学で故祖堅方正氏に師事。同大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。 文化庁の在外研修員としてオーストリアに留学、ウィーン国立音楽大学で故アドルフ・ホラー教授に師事。 これまでにTrumpet5、東京トランペットコアーのメンバーとしてCDをリリース。
井川明彦 先生
NHK交響楽団
国立音楽大学客員教授
愛媛県出身。国立音楽大学卒業と同時に神奈川フィルハーモニー管弦楽団入団。1989年東京フィルハーモニー交響楽団に移籍。1991年東京都交響楽団に移籍、1992年から首席に。1994年1月1日N響入団。
長谷川智之 先生
NHK交響楽団 首席奏者
洗足学園音楽大学客員教授
尚美ミュージックカレッジ専門学校ディプロマコース非常勤講師
国立音楽大学非常勤講師
北海道函館市生まれ。東京芸術大学音楽学部卒業。これまでに杉木峯夫、松田次史、関山幸弘らに師事。第22回日本管打楽器コンクール・トランペット部門第2位、第75回日本音楽コンクール・トランペット部門第1位、および岩谷賞(聴衆賞)受賞。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。 東京フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者を経て、現在、NHK交響楽団首席トランペット奏者。また、ナガノ・チェンバー・オーケストラ、ブラス・ヘキサゴン、東京アトラクティヴブラス、T-Bros.の各メンバー。
山本英司 先生
NHK交響楽団
トランペット奏者
国立音楽大学非常勤講師
1999年東京藝術大学卒業。卒業時に同大学同声会主催新人演奏会に出演。 2000年第69回日本音楽コンクールトランペット部門入選。これまでにトランペットを北村源三、室内楽を稲川榮一、またマスタークラスにおいて、元ウィーン・フィル首席奏者ハンス・ガンシュ、ウィーン・フィル首席奏者ハンス・ペーター・シュー、元メトロポリタン歌劇場管弦楽団首席奏者マーク・グールドの各氏に師事。2004年から読売日本交響楽団に在籍し、2014年10月NHK交響楽団に入団。室内オーケストラ「ARCUS」メンバー。尚美ミュージックカレッジ専門学校講師、日本トランペット協会常任理事。
ホルン選定品
中島大之 先生
国立音楽大学教授
83年から88年まで東京フィルハーモニー交響楽団、89年から2012年までNHK交響楽団に在籍。東京シンフォニエッタのメンバーとして現代音楽にも取り組む。 これまでにホルンを、窪田克己、千葉馨、フーベルト・ブラーデル、守山光三、ジョナサン・リプトンの各氏に、室内楽を中川良平、アンリエット・ピュイグ・ロジェの各氏に師事する。 国立音楽大学教授、昭和音楽大学及びフェリス女学院大学非常勤講師として後進の指導にあたる。
丸山 勉 先生
日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者
武蔵野音楽大学卒業。日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団首席奏者を経て現在ソリスト、室内楽、オーケストラに幅広いジャンルで活躍。日本 フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者、東京ホルンカルテット、つの笛集団のメンバーとして、ソロではビクターよりCD「ルネッサンス」をリリース。
ジョナサン・リプトン
ニューヨーク出身。ニューヨーク大学卒業後、1976年渡英。大工、ホルンの教師、アイスクリーム売り等々さまざまな仕事を経て、アルスター管弦楽団、BBCウェー ルズ交響楽団に在籍する。1987年ロンドン交響楽団ホルン奏者となり、以来現在までロンドン響100年の歴史上4番ホルン奏者として最も長くその席を守り続けている。ギルドホール音楽大学の教授として後進の指導にあたるほか、ロンドン響の教育プログラムにも非常に熱心であり、また世界各地で教育、指揮活動を行っている。
チューバ選定品
佐藤 和彦 先生
新日本フィルハーモニー交響楽団首席チューバ奏者。ジャパン・チューバ・ソロイスツ、ズーラシアンブラス、如月四重奏団、各メンバー。くらしき作陽大学、作陽音楽短期大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校、各講師。日本ユーフォニアム・チューバ協会理事