レイモン・ムネコム トロンボーンマスタークリニックレポート

【スケジュール】
2007年11月20日(火) 
11:00~12:00/12:00~13:00/休憩
14:00~15:00/ 15:00~16:00/
【講師】レイモン・ムネコム 
Raymond Munnecom  
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 バス・トロンボーン奏者

【協力】株式会社ノナカ
【講師プロフィール】
吹奏楽の伝統があるオランダのリンブルフ州出身。10歳よりユーフォニウムをはじめ、オランダ・ユース・ウィンドオーケストラのヨーロッパ・ツアーに参加する。17歳でテナートロンボーンに転向し、マーストリヒト音楽院、スウェーリンク音楽院にて、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の前首席トロンボーン奏者のJ.Banens氏に師事。
スウェーリンク音楽院では、テナーからバス・トロンボーンに転向し、また、吹奏楽指揮のディプロマも取得する。
1995年 ドイツHANS SZYMATIS国際コンクールにて入賞。スェーリンク音楽院演奏家コースのディプロマ取得。
1997年 数年のフリーランスとしての活躍を経て、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団入団。また、母校のスウェーリンク音楽院(現アムステルダム音楽院)の講師となる。トロンボーンのほか、金管アンサンブルの指導、ヨーロッパ他国の音楽院(デンマーク他)との交換プロジェクトの責任者も務める。
2000年より3年連続で、コンセルトヘボウ管弦楽団から奨学金を得て、夏期休暇を利用してシカゴにて、Charls Vernon、Michael Mulcahy,Edward Kleinhammerに師事。
オランダ各地の吹奏楽団に、指揮者として招かれ指導にあたる他、数々の大学オーケストラの金管セクションの指導者も務める。
現在は、教育学を専攻する学生でもある。

これまでに、スペイン、ポルトガル、ニューヨーク、パリ、シカゴ、東京、大阪、福岡でマスタークラスを行う。
2002年に創立されたロイヤル・コンセルトヘボウブラスのメンバー。
このアンサンブルは、2005年5月にアメリカツアーを行い、シカゴシンフォニーブラスト共演した。

 

11:00~12:00  江田 雅哉さん(東京ミュージック&メディアアーツ尚美 ディプロマ2年生)

曲目:D.H.White/TETRA ERGON

感想:楽器吹きとしてではなく、一個人、一奏者としての音楽に対する接し方、考え方が少しずつ変わりそうです。ありがとうございました。

   

12:00~13:00  木下 滋夫さん(洗足学園音楽大学 4年生)

曲目: ダヴィッド/コンチェルト

感想:以前にムネコム先生のレッスンを聴講し、是非レッスンを受けてみたいと思っていました。
とても勉強になりました。ありがとうございました。

   

14:00~15:00  出口 真大さん(愛媛県立松山中央高等学校3年生)

曲目: A.レベデフ/協奏曲

感想:一緒にいて思わず楽しい気持ちになってくるような先生でした。
良い練習法を見つけるだけでなく、自分で色々な練習を考えたり、新鮮な気持ちで音楽をすることが大切だと感じました。
ありがとうございました。

   

15:00~16:00  滝田 姫子さん(愛媛県立松山東高等学校3年生)

曲目: J.カステレーデ/ソナチネ

感想:先生も通訳さんもスタッフの方も、とても親切にして下さって、とても充実した時間が過ごせました。
ほんとうにありがとうございました。

16:00~17:00  五位渕 冬馬さん(国立音楽大学2年生)

曲目: A.Lebedjen/Konzert Nr.1

感想:とても素晴らしかったです。曲だけではなく基礎も見ていただいてもらいとても良かったです。
とても参考になりました。ありがとうございました。

リペアセンタースタッフと
金管楽器売場スタッフと
 

 

 

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