5/3ドリームコンサート

ナマ楽器主体の「ドリームコンサート」では、PAを駆使したパフォーマンスはたぶん初めて。
最初は戸惑っていたお客さんも、最後は「ラブジャミ」のパワーと世界観に圧倒されて大声援!

ヘッドセットを装着した彼女たちはデビュー曲を熱唱。野球の応援にも使って欲しい!という願いを込めたそのタイトルは《Chance、too right !》つまり「チャンス、到来」というわけ。

テナーの橋本さんが吹いている楽器、黒く見えるのはカイルベルトSX90R
実際に ブラックニッケルで黒光りするかっこいい楽器です。ネックに曲がりを防止するための補強材が。これ、ご自身で装着されたそうです。

演奏のほか会場狭しと観客をいじって楽しませるMCを担当したリーダー、永田こーせーさん
楽器はカイルベルト「シャドウ」に特注の補強入りネックを装着したもの。

この日、アルトサックスはこのおふたり。「ラヴジャミ」の宇佐美凛さんと「オートクチュール」の永田こーせーさん。もちろんこの日が初対面。記念すべき2ショットとなりました。

熟練のリーダー、苅込(かりこみ)博之さんのトロンボーンは抱腹絶倒の芸がみもの。
この日はもうひとりの俊英トロンボーン奏者、高井天音(あまね)さんがスライド操作、苅込さんが吹くという「二人羽織」奏法で拍手喝采。

「芸」だけじゃないぞ!とばかりに、母校・国立音楽大学で巨匠・山下洋輔から絶賛された腕前を披露する高井天音さん。お名前にも素晴らしい音楽性が秘められている(高い天から降り注ぐ音!)高井さん。期待の若手です。

ビッグバンドジャズが毎晩楽しめる「TNスウィングジャズ」(岩本町:https://www.tnswingjazz.com/)でも活躍しています。

待望のソロアルバム「MACKY!!!」をリリースした牧原正洋さん。この日も、愛用のバック・アルティザンを手に素晴らしい音色で大人なアドリブを堪能させてくれました!

「ザ・ジョイフルブラス」での最大のみものは、チューバの家中勉さんの超絶技巧
こうやって後ろに控えてリズムを支えるだけではなく、木管楽器も手こずるややこしいフレーズをチューバで難なくこなす凄腕で聴衆を圧倒するのが家中流チューバ作法なのです。

武蔵野音大の同窓でもあるトランペット隊(二井田ひとみ、牧原正洋の両氏)のバトルを支えるドラムの荒張(あらはり)正之さん。ソロでは、スティックを片手に二本づつ持って叩く仰天プレイから始まり、最後はベアナックル(はだかのコブシ)で壮絶なサウンドを響かせるプレイを披露
会場を完璧にノックアウトしていました。

アンコールでは・・・

ドリームコンサート初日の恒例となった感があるラストの全員合奏によるアンコール。ザジョイフルブラスが金管セクションとなり、オートクチュールとラブジャミがサックスセクションとなり即席ビッグバンドが完成。ルイ・プリマ作曲の「シングシングシング」を大熱演。牧原&二井田の武蔵野音大先輩後輩のバトルも白熱していましたが、大注目はラブジャミを代表して出演したアルトの宇佐美凛さん。本格的なアドリブを見事に披露して拍手喝采を浴びていました。

番外編

ラブジャミ Love Jammin’

ラブジャミ

2010年、東京ディズニーランド初のミュージシャン中心のスペシャルメインショー『パワーオブミュージック』出演のトランペットチームのメンバー中心に『Flower Funk Horns』を結成しスタート。 2015年夏、トランペット限定から発展的にサックス、トロンボーン、ヴォーカルも参加するブラスアイドル『Love Jammin’ /ラブジャミ』と改名し、2016年9月、UNIVERSAL GEARよりメジャーリリースし、J-POP界の次世代を担う新しい形のガールズユニットとして多くのシーンから期待される。
オフィシャルウェブサイト http://www.lovejammi.com/




オークトチュール

オークトチュール

「サックス4本で最高のエンターテイメントを。」
音楽大学クラシック科卒業のゴキゲンな4人組が織りなすアンサンブル。

ジャズやポップス、ソウル、ロックから昭和歌謡まで。どんな曲でも吹き踊り、笑いあり涙ありの感動サックスショーに仕立てます!
今までの常識を覆す新感覚のサックスカルテットを是非ご覧あれ!
Web http://hautecouturesax.com

『カンパイ!』をリリース。精力的に活動している。




ザ・ジョイフル・ブラス

ザ・ジョイフル・ブラス

1994年に結成された金管楽器とドラムスによるジャズユニット。これまでに1,000回以上のステージを展開。ライブやコンサートの他、NHKの子供番組出演や日本テレビ系テレビドラマのレコーディング等も行う。また練習用CD付きオリジナル楽譜10曲をフォスターミュージックより出版。

《メンバー》二井田ひとみ(TP)、牧原正洋(TP)、苅込博之(TB)、高井天音(TB)、家中勉(TUB)、荒張正之(DS)

プロフィール

苅込 博之 HIROYUKI KARIKOMI 〔Leader/Trombone〕

武蔵野音楽大学別科修了。森寿男&ブルーコーツ、岡本章生&ゲイスターズ等のビッグバンドに参加。アメリカ、フランス、カナダ等でも演奏。またSMAPのテレビドラマや日テレ「笑ってコラえて!」にも出演。現在、ジョイフルブラスのリーダーの他、中川喜弘&ディキシーディックスでも演奏。

牧原 正洋 MASAHIRO MAKIHARA 〔Trumpet〕

岩手県宮古市生まれ。武蔵野音楽大学卒業。これまでにオルケスタ・デル・ソル、谷口英二クインテット、角田建一ビッグバンド、宮間利之&ニューハード、須永辰緒experience等のメンバーとして活躍。NHK-FMのセッション505等にも出演。また和田アキ子、近藤真彦、EXILE、SMAP等のツアーサポートも行う他、紅白歌合戦等々多数のテレビ番組に出演。著書としてはリットーミュージックより「はじめてのビッグバンド・トランペット編」など二冊の教則本を出版。ジャズのレッスンやアドリブの講座も展開中。

二井田ひとみ HITOMI NIIDA〔Trumpet〕

1988年12月6日、北海道北斗市出身。2011年武蔵野音楽大学卒業。
同大学卒業演奏会、新人演奏会に選抜される。

第24回練馬新人演奏会出演者オーディション金管楽器部門優秀賞合格、同新人演奏会出演、東京ニューシティ管弦楽団と共演。これまでにトランペットを、山下晴生氏に師事。

現在、スタジオミュージシャンとして数々のCD、映画、CM、TVドラマなどの録音に参加、その他にも音楽番組収録やタレントのコンサートツアーのサポート、様々な編成、様々なジャンルでのライブやコンサートを行うなど、ジャンル問わず演奏活動を行っている。

高井天音 AMANE TAKAI〔Trombone〕

1989年生東京都羽村市まれ。中学校の吹奏楽部でトロンボーンを始める。国立音楽大学卒業。山下洋輔賞を受賞する。第42回山野ビッグバンドジャズコンテストにて優秀ソリスト賞を受賞。これまで共演したアーティストは渡辺貞夫、小曽根真、イエロージャケッツ、本田雅人、茅原実里、40mP虹色オーケストラ、ToshI(X JPAN)等。また歌謡曲やゲーム音楽等のレコーディングにも参加している。 ザ・ジョイフルブラスには2015年より参加。

家中 勉 TSUTOMU IENAKA 〔Tuba〕

1965年東京都葛飾区生まれ。日本大学藝術学部音楽学科卒業。卒業後、宮崎忠一&ディキシーキャッスルを経てフリーに。ジャズ、クラシック、ポルカ、ポピュラー等、多彩なジャンルで活動する。また、自ら"ブラスベース"と名乗り、チューバの無限の可能性を日夜追求し続けている。これまでに薗田憲一&ディキシーキングス、有馬靖彦&ディキシージャイブ等でも演奏。現在、中川喜弘&ディキシーディックス、アルプス音楽団、ブラスクインテット「THE GUTS!」のメンバーとして活躍する他、吹奏楽の指導も行っている。

荒張 正之 MASAYUKI ARAHARI 〔Drums〕

1964年千葉県旭市生まれ。東京コンセルヴァトワール尚美ジャズ科卒業。在学中よりジャズ、ラテン音楽のライブやクラブでの演奏活動を始める。東京ディズニーランドのイベント「ブレイジング・リズム!」に出演する他、和田雄二郎トリオ等のグループでも演奏。また著書としてはソフトバンク株式会社発行「PC Music」にドラムプログラミングに関する連載を担当。株式会社スパイクより単行本「DTM打ち込みドラムマスター」を出版。現在、ラテンエストレージャ等のバンドで活躍する他、自己のトリオでも定期的にライブ活動を行う。


ザ・ジョイフル・ブラス 昨年の演奏ハイライトMOVIE


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