ハンスゲオルグ・シュマイザー フルート マスタークラス公開クリニック

【講師】ハンスゲオルグ・シュマイザー Hansgeorg Schmeiser
ウィーン国立音楽大学教授
【スケジュール】

2008年3月4日(火) 
11:00~12:00/ 12:00~13:00/ 休憩/
14:00~15:00/ 15:00~16:00/16:0
0~17:00
【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【協力】ムラマツフルート・モリダイラ楽器
【講師プロフィール】
1956年、オーストリアのグラーツに生まれる。
父が獣医、母が音楽家の家庭で、1968年からゴットフリート・ヘヒトル先生の下でフルートを学ぶ。その後2年程アラン・マリオン氏の下で学ぶ。
1979~82年、グラーツのコンセルヴァトリウムでフルート講師。
1980~82年、ウィーン国立音楽大学で、ヴォルフガング・シュルツ氏に学ぶ。
1982年に優秀な成績で卒業後、ウィーン・フォルクスオーパー・ソロフルートとして現在まで活躍中。
また、1985年よりウィーン国立音楽大学でシュルツ教授のアシスタントとして多くの生徒を指導。
オーストリア内のソロ及び五重奏のコンクールで何度か入賞し、ソリスト並びに室内アンサンブルのコンサート活動。ラジオ、テレビ録音。ウィーン・フィル、 ウィーン室内オーケストラでの演奏。ストゥディオ・ダ・カメラ、ベラムジカ、20世紀アンサンブル団員。チロルのサンクトヨハン、及びザルツブルグのジュ ネスインターナショナルの講習会の運営委員、そして1992年よりノイベルガー音楽祭の講習会の会長を務める。
現在、ウィーン音楽大学教授。

 

11:00~12:00 千葉 怜子さん (和洋九段女子高校3年生)

曲目:ベニスの謝肉祭/ジュナン
感想:初めて外国の先生に教えていただいたのでとても勉強になりました。ありがとうございました。
   

12:00~13:00 坂下 智子さん (洗足学園音楽大学大学院1年生)

曲目:C.P.E.Bach/Sonata A-Moll
感想:今までに無い言葉をいただき、大変勉強になりました。
これから更に学習し、精進していきたいです。ありがとうございました。
   

14:00~15:00 菊池 洋子さん (東京音楽大学卒)

曲目:J.S.Bach/Vc Suite No.3 C-Dur
感想:シュマイザー先生はバロックが得意であると伺っていたので、今回バッハを見ていただき、今までの確認と新しい発見があり、大変ためになりました。大変丁寧にご指導いただき、通訳の方もとてもわかりやすく説明もよくしてくださり、感謝しています。ありがとうございました。 
   

15:00~16:00 葛西 美帆さん (洗足学園音楽大学2年生)

曲目:マルティーヌ/ソナタ

感想:運指について、よく教えてくださいました。また、先生はとても優しい方で、初めてでしたがとても受講しやすかったです。
通訳の方も丁寧に通訳してくださり、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

   

16:00~17:00 森田 絢子さん (東京音楽大学卒)

曲目:テレマン/12のファンタジーより 10番

感想:停滞しそうになるa tempo , giustoが流れるように吹けるようになりました。装飾音のつけ方など、もう少し自分なりに考えて、自分でしか吹けないファンタジーに仕上げていこうと思います。
今日は本当に勉強なることばかりでした。本当にありがとうございました。

   
リペアセンタースタッフと

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