ハンスゲオルグ・シュマイザー フルート マスタークラス公開クリニック

【講師】ハンスゲオルグ・シュマイザー Hansgeorg Schmeiser
ウィーン国立音楽大学教授
【スケジュール】

2007年3月5日(月) 
11:00~12:00/ 12:00~13:00/ 休憩/
14:00~15:00/ 15:00~16:00/16:0
0~17:00
【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【協力】ムラマツフルート・モリダイラ楽器
【講師プロフィール】
1956年、オーストリアのグラーツに生まれる。
父が獣医、母が音楽家の家庭で、1968年からゴットフリート・ヘヒトル先生の下でフルートを学ぶ。その後2年程アラン・マリオン氏の下で学ぶ。
1979~82年、グラーツのコンセルヴァトリウムでフルート講師。
1980~82年、ウィーン国立音楽大学で、ヴォルフガング・シュルツ氏に学ぶ。
1982年に優秀な成績で卒業後、ウィーン・フォルクスオーパー・ソロフルートとして現在まで活躍中。
また、1985年よりウィーン国立音楽大学でシュルツ教授のアシスタントとして多くの生徒を指導。
オーストリア内のソロ及び五重奏のコンクールで何度か入賞し、ソリスト並びに室内アンサンブルのコンサート活動。ラジオ、テレビ録音。ウィーン・フィル、 ウィーン室内オーケストラでの演奏。ストゥディオ・ダ・カメラ、ベラムジカ、20世紀アンサンブル団員。チロルのサンクトヨハン、及びザルツブルグのジュ ネスインターナショナルの講習会の運営委員、そして1992年よりノイベルガー音楽祭の講習会の会長を務める。
現在、ウィーン音楽大学教授。

 

11:00~12:00 加藤 善彦さん (国立音楽大学卒)

曲目:カーク・エラート/ソナタ・アパショナータ
感想:今日のレッスンでは、音楽の事よりも楽器の持ち方や支えのことなど、基本的なことを中心に教えていただきましたが、やはり一番大事なことだと思うので、厳しく直していただいてよかったと思います。また、楽譜の指示を本当に厳格に守る事の大切さを教えていただきました。ありがとうございました
   

12:00~13:00 飯島 あや子さん (東邦音楽大学卒)

曲目:ボザ/イマージュ
感想:今回のレッスンは、とても楽しく過ごせました。
通訳もわかりやすく、勉強になりました。ありがとうございました。
   

14:00~15:00 池澤 由賀子さん (武蔵野音楽大学大学院2年生)

曲目:ボザ/イマージュ
感想:大変楽しく勉強になるレッスンでした。力が抜け、テクニック的に姿勢などをご指示いただき、楽に演奏できました。音楽的にも充実していて、短時間で中身のある時間でした。通訳もとても丁寧でわかりやすかったです。どうもありがとうございました。
   

15:00~16:00 森田 絢子さん (東京音楽大学卒)

曲目:マレ/スペインのフォリヤ カルクエラート/ソナタ(Appassionata)
感想:いままで楽譜どおりにきっちりと吹いていると自由な感じが出ずにいましたが、レッスンを受けて、舞曲の揺れなどが自然とつけられるようになりました。ソナタ・アパッショナータでは、表現を大胆に吹くことや、対話をしているように吹くことなど、楽譜を見て最大限に表現する事を学べて本当に良かったです。ありがとうございました。
   

16:00~17:00 加藤 加奈子さん (国立音楽大学1年生)

曲目:シューベルト/しぼめる花の主題による変奏曲
感想:とても分かりやすく教えていただきました。また機会があれば受講したいと思います。ありがとうございました。
   
木管楽器売場スタッフと リペアセンタースタッフと

 

 

シュマイザー先生より感想を頂きました

「まず、今日はすべてのレッスンが、つつがなく終えた事に感謝しています。
スタッフの方も積極的に話をしてくれた事が嬉しかったです。
お店に対しての誇りが強いのだと感じました。
また、日本のフルートの演奏レベルの水準は高くて、
とても楽しみながら教える事が出来ました。」

ありがとうございました。

 

 

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