ジャン・ラファール トロンボーン マスタークリニックレポート

【スケジュール】
2008年7月23日(水) 
11:00~12:00/12:00~13:00/休憩
14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

【講師】ジャン・ラファール
Jean Raffaed

パリ・オペラ座管弦楽団首席トロンボーン奏者

【会場】お茶の水下倉楽器本店3F
【協力】ビュッフェクランポン(株)

【講師プロフィール】
フランス、オルレアン生まれ。 ヴァイオリンを学んだのち、トロンボーンと和声をオルレアン音楽院で学ぶ。 
1984年にパリ国立高等音楽院に入学し、G.ミリエール氏に師事する。 1987年、トロンボーンを満場一致の一等賞、室内楽のクラスを一等賞で卒業する。
ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団、リヨン・オペラ座管弦楽団、国立リヨン管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を経て、パリ・オペラ座管弦楽団の首席トロンボーン奏者を務め現在に至る。
また、ブーローニュ・ビランクール音楽院にて教鞭をとりつつ、パリ国立高等音楽院ではG.ミリエールクラスのアシスタントとして、後進の指導にあたっている。1992年プラハ国際コンクール、1995年トゥーロン国際コンクール、1995年ミュンヘン国際コンクールなど数々のコンクールで入賞を果たす。


 

 

11:00~12:00  永田 美樹さん(国立音楽大学 4年生)

曲目: PIECE CONCERTANTE/SALZEDO

感想:とても素晴らしかったです。実際に吹いてくださり、うまくいかない箇所だけ細かく抜き出して練習方法を教えてくださったり、とてもわかりやすかったです。
ジャン・ラファールさんの音は、とてもやわらかくて、音楽はすごく流れていて本当に素晴らしかったです。

 

12:00~13:00  梶間 智彦さん

曲目: S.ROUSSEAU/Piece Concertante

感想:自分の問題点を明確に指摘していただき、今後の練習の方向性を確認できました。レッスンの中で歌ってくださったり、横で吹いてくださったことで自分との違いが比較でき、よくわかりました。通訳の方は、最高でした。

 

14:00~15:00 白井 友理恵さん (国立音楽大学 3年生)

曲目: Dutilleux/Choral,Cadence et Fugato

感想:ついていきたいと思いました。テヌートとスラーの違いが今までよく分からなかったけど、ものすごくよくわかりました。

   

15:00~16:00 渡辺 夏子さん (昭和音楽大学 3年生)

曲目: Dutilleux/Choral,Cadence et Fugato

感想:フランス語が全然分からなかったけど、レッスンは本当にためになりました。

 

16:00~17:00  高橋 ひろ子さん(昭和音楽大学 2年生)

曲目: E,Bozza/BLLADE

感想:とてもよかったです。フランスに作曲家の曲をフランスの奏者の方にレッスンして頂けて歌い方などがとてもよくわかりました。新しい発見もいろいろあったので参考にしてこれから頑張っていきたいです。

 
リペアセンタースタッフと

ページの先頭へ