【スケジュール】
2008年5月8日(木)
11:00~12:00/12:00~13:00/休憩/14:00~15:00
15:00~16:00/16:00~17:00/17:00~18:00
【講師】レイモン・ムネコム
Raymond Munnecom
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
バス・トロンボーン奏者
【協力】株式会社ノナカ
【講師プロフィール】 吹奏楽の伝統があるオランダのリンブルフ州出身。10歳よりユーフォニウムをはじめ、オランダ・ユース・ウィンドオーケストラのヨーロッパ・ツアーに参加する。17歳でテナートロンボーンに転向し、マーストリヒト音楽院、スウェーリンク音楽院にて、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の前首席トロンボーン奏者のJ.Banens氏に師事。
スウェーリンク音楽院では、テナーからバス・トロンボーンに転向し、また、吹奏楽指揮のディプロマも取得する。
1995年 ドイツHANS SZYMATIS国際コンクールにて入賞。スェーリンク音楽院演奏家コースのディプロマ取得。
1997年 数年のフリーランスとしての活躍を経て、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団入団。また、母校のスウェーリンク音楽院(現アムステルダム音楽院)の講師となる。トロンボーンのほか、金管アンサンブルの指導、ヨーロッパ他国の音楽院(デンマーク他)との交換プロジェクトの責任者も務める。
2000年より3年連続で、コンセルトヘボウ管弦楽団から奨学金を得て、夏期休暇を利用してシカゴにて、Charls Vernon、Michael Mulcahy,Edward Kleinhammerに師事。
オランダ各地の吹奏楽団に、指揮者として招かれ指導にあたる他、数々の大学オーケストラの金管セクションの指導者も務める。
現在は、教育学を専攻する学生でもある。
これまでに、スペイン、ポルトガル、ニューヨーク、パリ、シカゴ、東京、大阪、福岡でマスタークラスを行う。
2002年に創立されたロイヤル・コンセルトヘボウブラスのメンバー。
このアンサンブルは、2005年5月にアメリカツアーを行い、シカゴシンフォニーブラスト共演した。
|