ジャック・モージェ Trombone マスタークリニックレポート

【スケジュール】
2006年12月2日(土) 
11:00~12:00/ 12:00~13:00/ 休憩/
14:00~15:00/ 15:00~16:00/
16:30~17:30
【講師】ジャック・モージェ Jacques MAUGER
フランス国立パリ音楽院教授
【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社

【会場】お茶の水下倉楽器本店3F
【講師プロフィール】
15歳からトロムボーンを吹き始める。
フランス国立ルーアン音楽院に入学し、1978年に一等賞を得て卒業。
続いてフランス国立リヨン高等音楽院に入学、ミッシェル・ベッケに学ぶ。また、フランス国立パリ高等音楽院に進んでジル・ミリエールに学び、1985年に一等賞を得て卒業。ニース・フィルハーモニック・オーケストラの首席奏者を経て、パリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者をつとめた。
1986年、マルクノイキルヘン国際音楽コンクール名誉賞。
1989年、トゥーロン国際音楽コンクール第三位。
現在、フランス国立パリ音楽院教授。世界でも数少ないトロムボーンのソリストとしてレコーディングやコンサート等様々な分野で活躍中。 (使用楽器:Antoine Courtois AC420BH-1)

 

11:00~12:00  長谷川 貴大さん(福島県立福島高等学校3年生)

曲目: S.ルソー/Piece Concernante

感想:息の出し方、音程、強弱、フレーズなど、丁寧に、また厳しく教えていただきました。とても貴重な経験となり、充実したレッスンでした。ありがとうございました。

   

12:00~13:00  永田 美樹さん(国立音楽大学 2年生)

曲目: Grafe/Grand Concert

感想:素晴らしいです!
ずっと憧れだったジャック・モージェ先生のレッスンを受けられて、とても幸せでした。とても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

   

14:00~15:00  臼田 克己さん(千葉県立国分高等学校卒業)

曲目:ルソー/協奏的小品

感想:とてもジャック・モージェ氏の熱いレッスンで、勉強になりました。
これからも頑張って練習していこうと思いました。

   

15:00~16:00 後藤 唯さん(日本大学芸術学部)

曲目: サン=サーンス/カヴァティーナ

感想:厳しいレッスンだったので緊張が続きましたが、ユーモアもあり内容の濃いレッスンでとても勉強になりました。憧れのジャック・モージェ師にレッスンをして頂けて、とても幸せな1時間になりました。
また機会があればレッスンを受けたいと思います。ありがとうございました。

   

16:00~17:00  尾崎 麻佑子さん(国立音楽大学 在学中)

目:カステレーデ/ソナチネ

感想:どんなフレーズや雰囲気で吹いたらよいのか、細かいところを説明していただいて本当に勉強になりました。自分の出来ないところやずっと悩んでいた、「緊張するとうまく出来なくなる」というところも教えていただいて、すごく嬉しかったです。またレッスンがあれば、本当に受けたいと思いました。ありがとうございました。

 
最後まで熱心に聴講していた 受講生の皆さん。
リペアセンター内は特に興味深く ご覧になっていました。
リペアセンタースタッフと。
 

ジャック・モージェ氏よりコメントを頂きました。

みんなやる気があり、準備がとてもよく出来ていました。
レッスン中も、とてもよい反応でした。

お店は、素晴らしいお店です。部屋も防音も良くできていました。スタッフもよく対応してくれた。
とてもよい一日でした。

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