フランツ・マッソン バス・トロンボーンマスタークリニックレポート

【スケジュール】
2007年5月9日(水) 
11:00~12:00/12:00~13:00/休憩
14:00~15:00/ 15:00~16:00/
16:00~17:00
【講師】フランツ・マッソン  Franz Masson
フランス国営放送管弦楽団 首席バストロンボーン奏者
【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社
【講師プロフィール】
ソリストとして国際的な活躍しており、ピアノ、金管バンド、吹奏楽、オーケストラ等と様々なコンサートで共演している。
また、フェルナンド ・リュエル、ポール・ ウィ、ティエリー・ ムリス、ミコ・ ニッシム、マーク・ステッカーなど、多くの作曲家が彼のために作品を書いている。
現在、フランス国営放送管弦楽団 首席バストロンボーン奏者
ベルギー王立モンス音楽院教授
フランス国立リュェイユ・マルメゾン地方音楽院教授

 

11:00~12:00  丸藤 美佳さん(国立音楽大学3年生)

曲目: レベデフ/コンチェルトNr.1

感想:とても分かりやすく説明してくださり、本当に勉強になりました。
音楽の作り方など、今まであまり良く分からずに吹いていたところを教えていただいてすごく良かったです。
一緒に吹いていただいて感動しました。またこのような機会が頂けて嬉しかったです!
ありがとうございました!

   

12:00~13:00  星野 舞子さん(国立音楽大学卒)

曲目: エワイゼン/バストロンボーン協奏曲

感想:とても分かりやすくて、たくさんの事を吸収できました。22分の長い曲を1時間以上も見ていただき、先生の優しさを感じました。自分に欠けているところをしっかり見抜いてくださり、今後の課題が明確に見えてきました。
通訳の方もとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

 

14:00~15:00  中村 陽さん(武蔵野音楽大学2年生)

曲目: レベデフ/コンチェルトNr.1

感想:最初は緊張しましたが、先生の柔らかな雰囲気で最後には思いっきり出来ました。
アンブシュアのことなど今まで気になっていたことを聞けてよかったです。
通訳の方もとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

   

15:00~16:00  小林 由梨香さん(昭和音楽大学 研究生)

曲目: エワーゼン/ラプソディー・フォー・バストロンボーン

感想:バストロンボーンの先生のレッスンを受けたのは生まれて初めてだったので感動しました。
先生もとてもおもしろくていい方でした。分かりやすく説明もしてくださり、とても貴重な経験が出来て良かったです。ありがとうございました。

 

16:00~17:00  丸田 一輝さん(日本大学芸術学部3年生)

曲目: レベデフ/コンチェルトNr.1

感想:今まで、現在の師匠以外のレッスンを受けた事が無いので、とても楽しみ&ドキドキでした。
フランス語と日本語の言葉の壁も、通訳の方が丁寧に訳してくださったので壁も感じなかったです!郡さん、ありがとうございました。
レベデフのコンチェルトは、僕で3人目だったので、マッソン先生は1人1人的確なアドバイスをされていると感じました。共通して教えてくれる事以上に、各々の受講生に合ったことを指導してくれて、聴講していてもとても勉強になりました。今回の曲は、譜面自体は細かい音符は少なくても、音楽はすごい濃い曲なんだなと、改めて思い、今回のレッスンでこの曲がより好きになりました!頑張ってもっとレベデフのコンチェルトを演奏できるようになります!今回は本当にありがとうございました。またこのような機会があれば是非受講したいです。

 

 

リペアセンタースタッフと
売場スタッフと
   

受講生の皆さんもとても熱心に聴講していました!。今回通訳頂いた郡さん(写真一番右)は、クラリネットプレーヤーです。念のため・・・。

   

マッソン氏より、感想を頂きました。

「今日は、とても快適にレッスンが出来たね。これもなによりこの防音室のおかげだね。外を見ると忙しそうにしているスタッフがいて、おもしろかったよ(笑)
今回、一人一時間のコミュニケーション、とても嬉しかったよ。終わった今はとても寂しい気持ちだね。
一番心に残った事は、私のレッスンスタイルは4~5日を同じ生徒と過ごすことが多く、一日だけだととても心残り(涙)
今日もホテルに帰って一人で泣きます・・・。・°°・(ノ_б、)・°°・。
でもとてもよい時間を過ごす事が出来ました!」

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