ヤン・ギュンス バス・クラリネット マスタークリニックレポート

【スケジュール】
2007年4月13日(金) 
11:00~12:00/12:00~13:00/休憩
14:00~15:00/ 15:00~16:00/
16:00~17:00
【講師】ヤン・ギュンス Bass Clarinet
VRTフィルハーモニー管弦楽団ソロ・バスクラリネット奏者
アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授
【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社
【講師プロフィール】
1951年 ベルギー、アントワープに生まれる。
アントワープ王立音楽院でクラリネットをワルター・ブイケンスに師事。
1972年 アントワープ王立歌劇場管弦楽団に入団。
1983年 BRTN( ベルギー国営オランダ語放送 現VRT)フィルハーモニー管弦楽団のソロ・バスクラリネット奏者となり現在に至る。 (現フレミッシュ・ラジオ・オーケストラ)
ベルギー内外の作曲家により彼のために多くの作品が書かれている。
1992年にW.ブイケンス・クラリネット・クワイアーのメンバーとして初来日以来、日本のクラリネット・アンサンブルやマリンバ奏者種谷睦子との共演、Gemini Ensemble、全曲バスクラリネット無伴奏ソロ・リサイタルを含めたソロ活動など、日本でも幅広い演奏スタイルで演奏活動を行っている。 
現在アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授として教鞭をとり、ベネルクス三国、ハンガリー、フランス、スペイン、エクアドルおよび日本(BFEC、昭和音大、名古屋芸大)でマスタークラスや夏期講座を持つ。 
ヤン・ギュンス監修のバスクラリネット、バセットホルンのための楽譜コレクションがベルギーのメトロポリス音楽出版から出ており、ヤン・ギュンスのために書かれた作品、彼自身が編曲した曲等が収められ好評である。 
1999年も2度来日し、その間には7月にベルギーで開かれた国際クラリネット・フェスティバルにビュッフェ・クランポン社のアーティストとして出演。  2000年には南アフリカ(ケープタウン)及び南米(コロンビア・エクアドル)でのマスタークラスに招聘されるなど、世界各国で活躍している。


 

11:00~12:00  池谷 歩さん(昭和音楽短期大学2年生)

曲目: スポットライト・オン・ザ・バスクラリネットI 、 ヒンデミット/ソナタ

感想:楽しくて、とても勉強になりました。
今度自分が受ける試験は、バス・クラリネットで受けようと思っているので、いろいろな方法を試して練習してみようと思います。ありがとうございました。

   

12:00~13:00  丹野 美穂さん(東京ミュージック&メディアアーツ尚美2年)

曲目: ブラームス/ソナタ2番

感想:とても勉強になりました。雇用のレッスンを今後ちゃんと生かして生きたいと思いました。
また受講出来たらなと思います。ありがとうございました。

※本人の希望により、写真の公開は出来ません。
※本人の希望により、写真の公開は出来ません。

14:00~15:00  佐々木 歩さん(尚美学園音楽大学卒)

曲目: ヒンデミット/ソナタ

感想:とても良い経験をさせていただきました。今回は2回目でしたが、前にも増して得る事が多かったので、これからもっと練習を重ね、1人前のバスクラ奏者になりたいです!!ありがとうございました。

   

15:00~16:00  高槻 淳さん(尚美学園音楽大学2年生)

曲目: バスクラリネットのためのエレジー

感想:今回 、2回目の受講でしたが、また良い刺激を頂きました。
先生が来日し続ける限り、レッスンに通いたいと思います!
明日からの練習が向上する事を期待しています。
先生、ほんとうにありがとうございました。

 

16:00~17:00  小野 美紀さん(文教大学大学院1年生)

曲目: ローズ/32のETUDEより、ブラームス/クラリネットソナタ2番 1楽章

感想:半分自己流で吹いてきたため、こんなレベルで先生のレッスンを受けて良いものか迷いました。
基本から丁寧に教えていただいて、今は本当に受けて良かったと心から思います。
また機会があれば是非受講したいと思います。ありがとうございました。

   
最後まで聴講していた受講生の皆さん
リペアセンタースタッフと

木管楽器売場スタッフと

 

ヤン・ギュンス氏より、感想を頂きました。

「今回は2回目のレッスンとなりますが、受講生たちは非常に情熱的で、
私自身もとても嬉しく思います。
特に、前回も受講してくれた方は、1回目のレッスンのアドヴァイスを克服するために努力する姿勢が非常に良く見られ、とても感激しました。
また、今回初めて受講された方には、またあえるように期待したいです。
来日の際には是非講習を開きたいと思います。」

ありがとうございました。

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