【スケジュール】
2007年1月4日(木)
11:00~12:00/
12:00~13:00/
休憩/
14:00~15:00/
15:00~16:00/
16:00~17:00/
17:00~18:00
【講師】ヤン・ギュンス Bass
Clarinet VRTフィルハーモニー管弦楽団ソロ・バスクラリネット奏者
アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授
【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社 【会場】お茶の水下倉楽器本店3F
【講師プロフィール】
1951年
ベルギー、アントワープに生まれる。
アントワープ王立音楽院でクラリネットをワルター・ブイケンスに師事。
1972年
アントワープ王立歌劇場管弦楽団に入団。
1983年
BRTN(
ベルギー国営オランダ語放送
現VRT)フィルハーモニー管弦楽団のソロ・バスクラリネット奏者となり現在に至る。 (現フレミッシュ・ラジオ・オーケストラ)
ベルギー内外の作曲家により彼のために多くの作品が書かれている。
1992年にW.ブイケンス・クラリネット・クワイアーのメンバーとして初来日以来、日本のクラリネット・アンサンブルやマリンバ奏者種谷睦子との共演、Gemini
Ensemble、全曲バスクラリネット無伴奏ソロ・リサイタルを含めたソロ活動など、日本でも幅広い演奏スタイルで演奏活動を行っている。
現在アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授として教鞭をとり、ベネルクス三国、ハンガリー、フランス、スペイン、エクアドルおよび日本(BFEC、昭和音大、名古屋芸大)でマスタークラスや夏期講座を持つ。
ヤン・ギュンス監修のバスクラリネット、バセットホルンのための楽譜コレクションがベルギーのメトロポリス音楽出版から出ており、ヤン・ギュンスのために書かれた作品、彼自身が編曲した曲等が収められ好評である。
1999年も2度来日し、その間には7月にベルギーで開かれた国際クラリネット・フェスティバルにビュッフェ・クランポン社のアーティストとして出演。 2000年には南アフリカ(ケープタウン)及び南米(コロンビア・エクアドル)でのマスタークラスに招聘されるなど、世界各国で活躍している。 |