フリッツ・ダムロウ マスタークラス公開クリニック

【スケジュール】
2006年11月29日(水) 
11:00~12:00/ 12:00~13:00/ 休憩/
14:00~15:00/ 15:00~16:00/ 16:30~17:30

【講師】フリッツ・ダムロウ
ロイヤル コンセルトへボウ管弦楽団首席トランペット奏者
【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【協力】ヤマハ株式会社

 

【講師プロフィール】
1991年よりアムステルダム ロイヤル コンセルトへボウ管弦楽団の首席奏者を務める。
これまでにG.ショルティ、B.ハイティンク、M.ヤンソンスなど世界的な指揮者と共演。
またソリストとしてもヨーロッパ、アメリカ、日本、メキシコなどでリサイタル、
室内オーケストラとの共演など世界的に活躍している。
マーストリヒト音楽院で学んだ後、J.スタンプ、T.スティーブンス、P.ティボーの各氏に師事。
現在オーケストラ、ソリストの活動の他、世界各国で開催されているマスタークラスや アムステルダム音楽院で後進の指導にあたっている。「de Haske Publications」 より「Fitness for Brass」、「Multystyle Studies」、「Bel Canto for Brass」、「 Festive Baroque」 など彼の教則本や曲集などが出版されている。

11:00~12:00  小島 光博さん(武蔵野音楽大学卒業)

曲目: オーケストラスタディより アルチェニアン

感想:久々のレッスンだったのでとても良かったです。 レッスン内容はとても役に立つ事ばかりで、また機会があれば受けたいと思います。ありがとうございました。

 

12:00~13:00  森 祐二さん(武蔵野音楽大学 4年生)

曲目: テッサリーニ/ソナタ・ハイドン/コンチェルト

感想:大変満足なレッスンでした。とても丁寧に教えていただき、とても勉強になりました。通訳の方も大変親切でした。ありがとうございました。

 

14:00~15:00  肥田 尚子さん(武蔵野音楽大学 卒業)

曲目:ハンセン/ソナタ

感想:これから必要になる基礎の課題を、曲やオリジナルのフレーズなどを使用して分かりやすく教えていただきました。ブレスとアンブシュアの関係が大変分かりやすく、とてもいい練習法を教えていただいたので、時間をかけて習得したいと思います。充実したレッスンでした。

 

15:00~16:00 渡邉 雅子さん(武蔵野音楽大学)

曲目: ケナン/ソナタ

感想:次につながるようなレッスンだったので、自分の癖が分かり、やることがハッキリしたのでまた頑張ろうと思いました。先生も優しくて、真剣に考えてくださったので、私にとってとてもよいレッスンになりました。ありがとうございました。

 

16:00~17:00  松木 亜希さん(武蔵野音楽大学 4年生)

曲目:トマジ/コンチェルト

感想:曲をみっちりご指導いただきました。
トマジを吹く時、いつも同じところでつまづいてしまっていてうまく改善できませんでした。しかし、今回のレッスン、たった1時間でしたが先生の言われたとおりにするとすぐに出来てしまいました。自分でも不思議でした。トマジ以外の曲にも応用して、自分のモノにしていこうと思います。とても勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

金管楽器売場のスタッフと。
リペアセンタースタッフと。

 

★ダムロウ氏からコメントを頂きました。★

私は世界中でマスタークリニックをやっていますが、他の国の生徒とほぼ同レベルでした。
ただ、4年前に日本で行ったマスタークリニックの時よりもレベルが上がっている気がします。
今回のように国際交流を行ってレッスンをすることは、生徒にとっても、私自身にとっても良い機会です。
私は、教える事は非常に好きなので、今回はとても楽しいレッスンが出来ました。
また、このようにショップでクリニックをやっていることはとてもよいことだと思います。
それにスタッフも楽器の経験者という事で、良い対話が出来ました。

 

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