Joshua Clarke ジョシュア・クラーク マスタークリニックレポート

【スケジュール】
2007年4月13日(金) 
11:00~12:00/13:00~14:00/休憩
14:00~15:00/ 15:00~16:00/
16:00~17:00
【講師】Joshua Clarke ジョシュア・クラーク
オーストラリアオペラ&バレエ管弦楽団 首席奏者
【協力】ヤマハ株式会社
【会場】お茶の水下倉楽器本店3F
【講師プロフィール】
10歳よりトランペットを始める。これまでにValentino Malkov(元レニングラードフィル首席)、Gordon Webb(元ロンドンフィル首席)、Daniel Mendelow(シドニー交響楽団首席)の各氏に師事。在学中より演奏活動を始め、これまでにシドニー交響楽団、ウェスタンオーストラリア交響楽団など で客演奏者として、またクイーンズランド管弦楽団客演首席奏者を務める。ソリストとしてシドニー室内管弦楽団と共演、また創立メンバーであるオーストラリ アバロックブラスの一員として活動するなど幅広く活躍。演奏活動の他、ニューサウスウェールズ音楽アカデミーのディレクターとして後進の指導にあたってい る。 2007年、オーストラリアオペラ&バレエ管弦楽団の首席奏者に就任。

 

14:00~15:00  村田 智美さん(洗足学園音楽大学卒)

曲目: ハイドン/コンチェルト

感想:とても細かくレッスンしていただいて、分かりやすく勉強になりました。
ステージに上がったときに堂々と吹くように言われました。
また、高音を吹く際のアドバイスなど、、非常に的確でとてもためになりました。ありがとうございました。

 

15:00~16:00  伊藤 慶亮さん(洗足学園音楽大学1年)

曲目: アルチュニアン/コンチェルト

感想:とてもユニークな先生で、楽しくレッスンを受けさせていただきました。
全く新しい曲へのアプローチを教えていただき、大変有意義なレッスンでした。
ありがとうございました。

 

16:00~17:00  山崎 辰哉さん(国立音楽大学 4年生)

曲目: オーケストラ・スタディより

感想:最初は緊張していましたが、先生がとても楽しく、リラックスして接してくれたので、自分も楽しんでレッスンを受ける事が出来ました。
トランペットを通して、いかに音楽を表現するかという事が今回の一番のテーマだったと思います。
トランペットを吹く技術を日々練習する事も大事ですが、音楽の色々な要素、オペラならあらすじは?吹くフレーズはどういう場面なのか?など、もっと勉強しなければならないと強く感じました。
最後に、やはりもっともっと息を使うことが大切だと思いました。ありがとうございました。

 

17:00~18:00  斉藤 有紀さん(国立音楽大学 4年生)

曲目: オーケストラ・スタディより

感想:オーケストラ・スタディの練習を始めたばかりでまだ分からない事だらけのままの受講でした。
オペラの曲を吹くとき、感情をどのように込めたらよいのか・・・。ただ楽器で表現する事を考えるのでは無く、歌い手の方と一緒にステージを作る事、また楽器で歌うことが出来なくてはダメなのだと改めて感じました。
タンギングが苦手で、日々困る事が多く、「正しいタンギング」(自分に合った奏法)とはどのようにしたらいいのか?を習う事ができ、とても勉強になりました。息のスピード、音量にももっと気をつけてこれからも練習していきたいと思います。ありがとうございました。

 

リペアセンタースタッフと。

 

 

ページの先頭へ