サウロ・ベルティ バスクラリネット マスタークリニックレポート

【スケジュール】
2008年9月12日(金) 
12:00~13:00/休憩/14:00~15:00/
15:00~16:00/16:00~17:00

【講師】サウロ・ベルティ
Sauro Berti
ローマ歌劇場管弦楽団
Clarinet,BassClarinet,Basset Horn奏者

【会場】お茶の水下倉楽器本店3F
【協力】ビュッフェクランポン(株)
【講師プロフィール】
1986年、G.B.マルティーニ音楽院をブルーノ・ベルガーミ師に師事し主席で卒業。パリ、ロンドンにてK・レイスター、J・ブライマー、T・フリエド リ、F・メローニに師事、研鑽を積む。1985年から今日まで、フェニーチェ(ヴェネツィア)、ハイドン(ボルツァーノ)、ヴェルディ歌劇場(トリエス テ)、サンレモ交響楽団、ポメリッジョ・ムジカーレ(ミラノ)、ベッリーニ(カターニャ)、L・フェリーチェ(ジェノバ)、P・パレストリーナ(カリア リ)、トスカニーニ交響楽団(パルマ)、ボローニャ交響楽団、スカラ座(ミラノ)、RAI交響楽団(トリノ)、ロイヤル・スコティッシュ(ロンドン)の各 主要オーケストラでバスクラリネット奏者として演奏。また、G・ガヴァッツェーニ、G・プレトレ、A?パッパノ、D・ロバートソン、R・シェイリー、G・ シノーポリ、M・W・フン、W・サワリッシュ、V・ゲルギエフ、ア・ラツァレフ、D・ガッティ、Ch・デュトワ、L・マーツェル、S・ビチコフ、R・ムー ティ、P・ボーレッツ等、主要指揮者のもと演奏。
上記のオーケストラとソニー、フォニット・チェトラ、ボンジョヴァンニでの録音、録画、イタリア国営放送RAI、RETE4に出演。リッカルド・ムーティ 指揮、ミラノスカラ座管楽器アンサンブルメンバーとしてDVD『Gran?Partita』(モーツアルト)を演奏。2001年よりローマ歌劇場オーケス トラへ入団。2002年よりカステルフランコヴェネト、ペルージャ各音楽院にて教鞭をとる。2006年よりペスカーラ音楽院指揮科にて、D.レンゼッティ に師事。ジョーン・カボットチェンバーオオーケストラ、ペルディアンサンブルオーケストラを指揮。
バスクラリネット、バセットホルンのための「20の練習曲」を作曲。(Suvini Zerboni社より出版

 

12:00~13:00  香取 明子さん

曲目: Othmar Schoeck/Sonata Ⅲ

感想:アドバイスが非常に的確で分かりやすかった。伴奏も含め、曲を理解して演奏することや、奏法・練習上のコツもたくさん教えていただいた。今後も継続して受講したいです。

 

14:00~15:00 鈴木 綾一さん (国立音楽大学 4年生)

曲目:ディベルティメント

感想:息の流れを中心に、発音の方法を教えていただきました。自分が持っていた癖をまず指摘され、バスクラを吹く時もBbクラを吹く感覚を忘れないように、など、これまでの自分からしたら、とても、斬新な視点の考え方でした。通訳の方もとても分かりやすく、楽しかったです。ありがとうございました。

 
 

15:00~16:00 小松 茜さん 

曲目:ローズ/32のエチュード

感想:非常に役立つレッスンでした。初めて知ることも多かったので、今後に生かして行きたいと思います。ありがとうございました。

   

16:00~17:00 高槻 淳さん  (尚美学園大学 3年生)

曲目:ローズ/32のエチュード

感想:先生に習い、別の観点から考え、新しい発見がありました。音を鳴らすにも色々なバリエーションを開拓できたと思います。また、先生のレッスンを受けたいと思います。

 
 
リペアセンタースタッフと

 

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