2022/5/5 ドリームコンサート イベントレポート!

LUMIE SAXOPHONE QUARTET


Trio Charme トリオ・シャルム


MIYABI 雅


雅 -MIYABI-

Dream Clarinet Ensemble

MIYABI 雅

2019年8月に結成した、国内の女性トップ奏者による本格的金管五重奏団MIYABI雅。

近年、国内外のオーケストラでも金管楽器を演奏する女性の活躍は目覚ましい中、在京オーケストラを中心に、しかも女性だけによる国内では珍しい金管五重奏が誕生した。

昨年9月には、バンドジャーナルの表紙を飾り、また同月にフィリアホールにてデビューコンサートを開催、また2021年3月には、愛知県知多市で行われた、NHKーFMの番組「吹奏楽のひびき」の公開収録にも出演し、好評を博した。

※今回、ホルンの豊田実加、トロンボーンの辻姫子は都合により参加できません。

Prorgram Note

Gioachino Rossini(arr. 三澤慶) : ウィリアム・テル序曲
トランペットのファンファーレで始まる有名な旋律は「スイス軍の行進」のシーン、ウィリアム・テル序曲のフィナーレ部分である。スイスに平和をもたらした国軍の行進と民衆の歓喜が描かれている。

 

Georges Bizet (arr. Bill Holcombe) : カルメン幻想曲
自由奔放で魔性の女カルメンと真面目で一途な男ドン・ホセによる愛と死のストーリー。2時間40分ある大作を6分に凝縮した金管五重奏バージョンはまさにオペラ「カルメン」のいい所どりである。

 

Claude Debussy(arr. Huug Steketee) : 亜麻色の髪の乙女
耳に残る抒情美豊かな旋律、誰もがどこかで耳にしたことがあるのではないだろうか。オリジナルはピアノのための「前奏曲集第1巻」の中の一曲である。対照的なキャラクターであるカルメンと聴き比べると面白い。

 

Victor Ewald : Brass Quintet No. 1 Op. 5
V. エヴァルドは4曲の金管五重奏曲を残したがその中で最も有名なのがこの1番だ。12歳でコルネットを習い始め、金管楽器は一通り演奏できたと言われている彼の作品は金管楽器の魅力を最大限に引き出しており、金管五重奏オリジナル作品の代表と言っても過言ではない。

 

松木 亜希 AKI MATUGI

武蔵野音楽大学、アムステルダム音楽院卒業。

ノルテ管弦楽団(ポルトガル)首席奏者を経て、国内初の女性首席トランペット奏者として2017年から東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に所属。トランペットを中山園、橋本洋、フリッツ・ダムロウの各氏に,バロックトランペットをフリーデマン・イマーに師事。

アムステルダム音楽院ブラスアンサンブルメンバーとしてシカゴ・ドイツツアー、The World Orchestra首席奏者としてスペインツアー、アフィニス夏の音楽祭、等への出演のほか国内外のオーケストラに多数客演。

第22回練馬区文化振興協会主催新人演奏会オーディション優秀賞、第1回ルーマニア音楽コンクール管楽器部門第2位受賞。

金管合奏団「宴」、「Trio AUBE」、「TAN BRASS」メンバー、金管五重奏MIYABI雅のメンバー

星野 朱音 AKANE HOSHINO

愛知県立芸術大学音楽学部卒業。東京藝術大学音楽学部別科修了。

第16回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。

これまでに、服部孝也、武内安幸、栃本浩規、佐藤友紀、菊本和昭の各氏に師事。藝大フィルハーモニア管弦楽団トランペット奏者。
管打楽器シリーズ 2018年シュテファン・ドールプロデュース 管楽アンサンブルの極みに参加。
また、2019年には、ベルリンフィル首席奏者のヴェンツェル・フックス、シュテファン・ドールを迎えての管打楽器シリーズに再び参加、金管五重奏MIYABI雅のメンバー

福本 恵子 KEIKO FUKUMOTO

岩手県盛岡市出身。

盛岡白百合高等学校を経て東京音楽大学音楽学部テューバ科に入学し、在学中は二年間にわたって特待奨学生に選抜された。
卒業後は関東地域を中心にフリーランスのテューバ奏者として各方面で活動中である。

霧島国際音楽祭、サイトウ・キネン「若い人のための室内楽勉強会」に参加。第24回練馬区新人演奏会オーディション最優秀賞受賞。同オーディション合格者による第24回新人演奏会においてR.V.ウィリアムズ作曲のテューバ協奏曲を東京ニューシティ管弦楽団と共演した。

現在は首都圏を中心にオーケストラのエキストラ奏者などを務める。

これまでにテューバを大塚哲也、田中真輔の両氏に、室内楽を山本孝、伊藤清の各氏に師事。練馬区演奏家協会会員。
金管五重奏MIYABI雅のメンバー

上田 智美 Tomomi Ueda

富山県出身。

富山県立呉羽高等学校(音楽コース)を経て、2006年東京藝術大学卒業。 第3回東京音楽コンクール金管部門第2位(最高位)。
第29回日本管打楽器コンクールトロンボーン部門第4位。
2013年、東京にて開催された、イアン・バウスフィールド(元ウィーン・フィル)トロンボーンアカデミーを受講。
また、2014年、第35回草津夏季国際音楽アカデミーに参加し、同氏のマスタークラスを受講。
これまでに、数々の国内プロオーケストラに客演。
また、映画・ゲーム・CMなどのレコーディングにも参加している。

現在、東京室内管弦楽団トロンボーン奏者。

トロンボーンクァルテット・クラールメンバー。慶應義塾ワグネルソサィエティーオーケストラ・トロンボーンパートトレーナー。

新潟中央高等学校音楽科非常勤講師。

これまでにトロンボーンを故・秋山鴻市、神谷敏、稲場一朗、栗田雅勝、桑田晃の各氏に師事。

谷 あかね AKANE TANI

石川県出身。

小松市立高校芸術コースを経て、東京藝術大学音楽学部卒業。

第2回日本ホルンコンクール第3位。
第32回日本管打楽器コンクール第2位。
第89回日本音楽コンクール第3位。

これまでにホルンを松田浚良、守山光三、西條貴人、伴野涼介、日高剛の各氏に師事。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員を経て現在、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ホルン奏者。


Trio Charme トリオ・シャルム

Dream Clarinet Ensemble

Program Note

ミヨー:ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための組曲 作品 157b
1.序曲/Overture:Vif et gai
2.嬉遊曲/Divertisement:Anime
3.遊戯/Jeu:Vif
4.序奏と終曲/Introduction et Final:Modere

ミヨー(1892-1974年)はフランスの作家で、フランス6人組の1人である。
彼は「多調」という手法を用いることが多い。多調とは1つの音楽の中で同時に調性の違う旋律が重なるように書かれた曲のことを指し、この組曲もその一つである。ヴァイオリンとクラリネットとピアノが全く違う調整の旋律を同時に奏でているが、旋律の美しさや全体の調和が崩されることなく、神秘的な響きさえ与える。
この組曲は、もともとミヨーが戯曲のために書いた劇音楽を自身で編曲したものであるが、持ち前の感受性と卓越した技術で、多調音楽を明快で色彩豊かな楽曲へと昇華させている。

 

バックス:ピアノ、ヴァイオリンとクラリネットのための単一楽章による三重奏曲
Arnold Bax (1883-1953):Trio in One movement

バックス(1883-1953)はイギリス出身のロマン主義、印象主義音楽の作曲家である。
イギリス出身だが自身のルーツがアイルランドということもあり、ケルトの要素を取り入れた独自の作風を確立している。
本日演奏する「Trio in One movement」(約17分)は単一楽章からなるピアノ三重奏曲であり、ノスタルジックな雰囲気や哀愁を帯びた旋律を随所で感じさせる近代の英国作曲家ならではの美しい作品となっている。
オリジナルパートはピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラであるが、本日はヴィオラパートをクラリネットにて演奏する。

 

亀居 優斗 YUTO KAMEI

1995年7月27日生まれ、愛知県出身。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て、東京藝術大学を卒業。
2017年度 青山音楽財団奨学生、瀬木芸術財団短期海外研修奨学生。
第15回 クラリネット アンサンブルコンクール 一般部門 第1位併せてグランプリ。
第87回日本音楽コンクール 入選。
第17回東京音楽コンクール 第3位、併せて聴衆賞受賞。
第30回日本木管コンクール 第2位。
第10回日本クラリネットコンクール 第2位。
第19回東京音楽コンクール 第2位(最高位)、併せて聴衆賞受賞。
第90回日本音楽コンクール 第1位、併せて瀬木賞、E.ナカミチ賞受賞。
読響、新日本フィル、名古屋フィルなど各オーケストラと共演を重ねる。
これまでに浅井崇子、井上京、伊藤圭、亀井良信の各氏に師事。
R.ギュイオのマスタークラスを受講。
The Narmen Clarinet Ensemble メンバー。
東京佼成ウインドオーケストラ楽団員を経て、4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者。

湯原 佑衣 YUI YUHARA

3歳よりヴァイオリンを始める。
鎌倉市学生音楽コンクール第1位受賞。全日本学生音楽コンクール東京大会奨励賞受賞。横浜国際音楽コンクール第2位受賞。
これまでに三浦章宏、森川ちひろ、野口千代光、青木高志、フェデリコアゴスティーニ、山崎貴子、ピエールアモイヤル、堀正文、玉井菜採、篠崎史紀各氏に師事。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、ザルツブルク•モーツァルテウム大学、東京藝術大学、東京藝術大学大学院音楽研究科卒業。
現在NHK交響楽団アカデミー在籍中。

大崎 由貴 YUKI OSAKI

第18回東京音楽コンクールピアノ部門第2位(最高位)。第22回ピエトロ・アルジェント国際音楽コンクール(イタリア)第2位。第5回アルコバッサ国際室内楽コンクール(ポルトガル)最高位。
東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団とソリストとして共演する。
広島大学附属高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞し卒業。
令和2年度文化庁新進芸術家海外研修員としてザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程を首席卒業後、同大学ポストグラデュエート課程修了。
これまでに芹澤佳司、角野裕、ジャック・ルヴィエの各氏に師事。


LUMIE SAXOPHONE QUARTET

Dream Clarinet Ensemble

LUMIE VIDEO


Lumie(ルミエ)、燦然と"光"を放つー 2014年10月に東京藝術大学同窓生により結成された若手サクソフォン四重奏団。

​ "光"という意味を持つ"Lumière"に基づき、 いつも輝き照らす存在でありたいという志しを持ち活動をする。 雲間から溢れる鮮烈な光を思わせるLumie サウンドは、 聴き手に一度聴いたら忘れられない強い印象を与える。

​これまでにラフォルジュルネ・オ・ジャポン、 東京春音楽祭など多数の演奏会に出演し、 現在も全国各地で演奏会や芸術鑑賞会に出演またアウトリーチ活動を行う。 ​

2016年には一般財団法人 地域創造が行う 公共ホール活性化事業 アウトリーチフォーラム事業派遣アーティストとして 広島県で研鑚を積み、各公演で好評を博す。

繊細な表現と力強いサウンドを兼ね備え、
また高い技術力でジャンルを問わず様々なレパートリーを演奏する。

これからの活動に大きな期待が寄せられるサクソフォン四重奏団である。

Prorgram Note

ヘンデル/山口泰平編曲:『水上の音楽』より“ア・ラ・ホーンパイプ”
ルミエ・サクソフォンカルテットが初めて編曲を委嘱した、記念すべき作品です。ヘンデルはJ.S.バッハと同じ1685年に生まれた、バロックを代表する作曲家で、オペラ、オラトリオ、管弦楽曲など、多くの作品を残しました。管弦楽曲「水上の音楽」は、オラトリオ「メサイア」と共にヘンデルの代表的な作品です。当時仕えていたジョージ1世がテムズ川で舟遊びをするときに演奏されたという逸話が残っています。“ア・ラ・ホーンパイプ”は、「水上の音楽」の中でもっとも有名な作品で、典雅で輝かしい曲調が心を鷲掴みにします。

 

モリコーネ/石毛里佳編曲 : ニューシネマ・パラダイスメドレー
1988年に公開されて世界的に大ヒットしたイタリア映画「ニューシネマ・パラダイス」の劇中音楽をメドレーにしたアレンジです。主人公サルヴァトーレは故郷を出てローマで映画監督として成功します。そんな彼が久々に故郷に戻り、映画に魅せられた少年時代、映写技師アルフレードとの交流、少女エレナとの恋と破局を回想する物語です。エンニオ・モリコーネの詩情あふれる音楽が、切なさと郷愁をかきたてます。この文章を書いている時に、サルヴァトーレ(大人時代)を演じた俳優ジャック・ペランさんの訃報を目にしました。2022年4月21日にお亡くなりになったそうです。

イトゥラルデ:小さなチャルダッシュ
ペドロ・イトゥラルデは、1929年スペイン生まれのサクソフォン奏者、作曲家です。ジャズとフラメンコを融合させた革新的な作風は、ヴィラ=ロボスやピアソラに匹敵するとも称されています。「小さなチャルダッシュ」は、もともとはサクソフォンとピアノのデュオ作品ですが、イトゥラルデ本人が四重奏版に編曲しました。チャルダッシュはハンガリーの民俗舞曲で、酒場(チャールダ)に由来します。兵士が酒場で、兵士を募集するために踊ったことが起源だそうです。遅い部分(ラッサン)と速い部分(フリスカ)が特徴です。

リヴィエ:グラーヴェとプレスト
フランスの作曲家ジャン・リヴィエ(1896-1987)による、サクソフォン四重奏の名曲中の名曲です。マルセル・ミュール・サクソフォン四重奏団に捧げられました。マルセル・ミュール(1901-2001)はクラシカル・サクソフォンの祖と称される偉大なサクソフォン奏者で、国際的な演奏活動の傍ら、パリ音楽院で多くの後進を育てました。ミュールのために、フランス人の作曲家たちによって数々の作品が作曲され、それらはいまや、クラシカル・サクソフォンの主要なレパートリーとなっています。「グラーヴェとプレスト」もそんな1曲です。Grave(重々しく)とPresto(極めて速く)の2部分で構成されています。抒情的なメロディと華麗なパッセージが混在し、サクソフォンという楽器の特性が余すことなく発揮されます。

 

住谷 美帆 MIHO SUMIYA

1995年茨城県水戸市出身。

5歳からピアノを習い、12歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科専攻を首席で卒業。
須川展也、鶴飼奈民、大石将紀、有村純親の各氏に師事。

第6回秋吉台音楽コンクール第1位、総合グランプリ(山口県知事賞)受賞。第34回日本管打楽器コンクール第2位受賞。
第22回クラシック音楽コンクール 第1位受賞。第15回ジュニア・サクソフォンコンクール第1位受賞。
第15回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞受賞。学内の試験にて安宅賞を受賞、卒業時にアカンサス音楽賞を受賞。

ヤマハ音楽奨学生。宗次エンジェル基金奨学生。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。

2017年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。東京藝術大学奨学金「 宮田亮平奨学金」 奨学生。

財団法人地域創造平成27・28年度公共ホール音楽活性化事業派遣アーティスト。これまでに関西フィル、藝大フィルと共演。

<Lumie Saxophone Quartet> ソプラノサクソフォン奏者。<ぱんだウインドオーケストラ> シーズンメンバー。

その他、BSジャパン「エンター・ザ・ミュージック」、日本テレビ「ヒルナンデス」等メディアにも出演している。

戸村 愛美 MANAMI TOMURA

静岡県沼津市出身。

12歳よりサクソフォンを始める。静岡県立沼津西高等学校音楽科卒業。

第14回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞。第33回静岡県学生音楽コンクール第1位、静岡県演奏家協会長賞受賞。

第15回ジュニア•サクソフォンコンクール第2位。

2016年3月、地元である沼津市民文化センターにて初リサイタルを開催し、好評を博す。2016年11月、藝大フィルハーモニアと共演。

2013年度よりヤマハ音楽奨学生。平成29年度公益財団法人山田育英会奨学生。

<Lumie Saxophone Quartet>アルトサクソフォン奏者。
グランシップ・アウトリーチ登録アーティスト。

一般財団法人地域創造平成27・28年度公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業派遣アーティスト。

第21回「静岡の名手たち」オーディション合格、ロダン賞受賞。

これまでにサクソフォンを矢辺新太郎、服部吉之、須川展也の各氏に、室内楽を大城正司、須川展也、貝沼拓実の各氏に師事。

現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程二年に在籍。

中嶋 紗也 SAYA NAKAJIMA

1992年東京都出身。
東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、2016年同大学院音楽研究科修士課程器楽科を修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞を得る。
冨岡和男、須川展也、後藤典子、冨岡祐子、貝沼拓実の各氏に、

室内楽を須川展也、大城正司、貝沼拓実の各氏に師事。

第4回チボリジュニアサクソフォンコンクール第2位。第16回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに参加。

第41回東京藝術大学室内楽定期演奏会、木曜コンサートに選抜され出演。その他数多くの演奏会に出演する。

一般社団法人 地域創造 平成27・28年度公共ホール音楽活性化事業派遣アーティスト。

現在はフリーのサクソフォン奏者として、ソロ、アンサンブルでの活動の他、国内プロ吹奏楽団やオーケストラの演奏会や録音に参加するなど、様々なジャンルで演奏活動を行っている。

竹田 歌穂 KAHO TAKEDA

鳥取県鳥取市出身。
第25回中国ユース音楽コンクール 木管の部優秀賞受賞。第4回チボリジュニアサクソフォーンコンクール高校の部 第一位入賞。
第2回鳥取県新人クラシックアーティストオーディション管打楽器の部最優秀賞受賞。
第31回日本管打楽器コンクール入選。第11回日本サクソフォーン協会新人演奏会出演。
平成27年度 東京藝術大学室内楽試験により木曜コンサートに選抜され出演。
2016年3月東京藝術大学音楽学部を経て東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
一般財団法人地域創造平成27・28年度公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業派遣アーティスト。
これまでに原ひとみ、大城正司、須川展也、大石将紀、また室内楽を林田祐和、大城正司、須川展也の各氏に師事。
現在ソロ、室内楽、プロ吹奏楽団、オーケストラ等様々な演奏活動を行うほか、指導にも力を入れている。


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